笹屋伊織和菓子・下京区

和菓子特殊銘柄品の1つ笹屋伊織どら焼きです。

このお菓子は江戸時代に東寺のお坊さんに、菓子を作ってくれと言われた当主が鉄板の代わりに銅鑼を使って作ったのが始まりだとか。

そしてそれを一般に売るようになったが、東寺の弘法さんの命日にちなんで、毎月20、21、22日の3日間のみの販売になったそうな。



「あれ?」って思うでしょ?いや、思ってください。変わった形のどら焼きな上に単位が「」。
実はこのどら焼きは筒状なのです。中身はどうなってるかというと・・・








   
    どら焼き(1棹 1365円)


バームクーヘンにこし餡を詰めたような形になってます!
食感は非常にもっちもっちしてます。皮自体にちゃんとした甘みがつけられてます。見た目以上のボリュームがありますよ。

どこか懐かしい味がするんだよねぇ。21歳が言う台詞じゃないけど。
特に中の餡なんて、とっても懐かしい。

形から食感から何からとても個性的です。値段も個性的(苦笑)
一度食べておいて損はないのでは?



<お店情報>
笹屋伊織
下京区七条通大宮西入ル花畑町86

定休日 日(20、21、22日は営業)
営業時間 9:00~18:00
電話 075-371-3333







※西本願寺の南西にあたり、七条大宮のバス停の前です。写真にあるようなデカいどら焼きのオブジェがあるので一目でわかりますよ。

※どら焼きは毎月20、21、22日しか販売していませんのでご注意を。京都の各百貨店でも取り扱ってます。

※笹屋伊織が経営するIORIカフェというお店があります。時間を見つけて行ってみようと思いますので、レポはお待ちを。

Geekなぺーじ : GMapCreator


      

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